ブライダル・メイクで大切なのは?

意外に大事なポイント「メイク」

結婚式のゲストに「結婚式や披露宴に出席して残念に思ったこと」を尋ねると、「新婦のメイクが似合っていなかった」という回答が、実は上位に来るってご存知ですか?

すてきな演出と美しいドレスをせっかく選んだのに、メイクのせいで台無し!なんてことには、くれぐれもならないようにしたいもの。

ヘアメイクに関しては、大抵の場合、プロのメイクさんがやってくれるリハーサルは一度きり。魅力を最大限に引き出して、ドレスに映えるメイクをすぐにやってもらえるか?メイクさんとの相性もあるし、なかなか心配なトコロです。

というわけで、ブライダル・メイクで失敗しないために、大事なポイントをご紹介しましょう。

失敗しないブライダルメイクのコツ

事前にイメージをしっかり伝える

ドレスを選んだとき、ムービーを選んだときに、「なりたい自分」がきっとあなたの中に生まれたはず。そのイメージをしっかり伝えましょう。

ただ、言葉だけで伝えるのは難しいものです。

ですから例えば、はっきり伝わる画像をいくつか用意しておきましょう。最近は、#WEDDING などのタグでインスタグラムを検索すれば、色んな可愛い写真が出てきます。希望あるいは嫌なことをはっきりと伝えれば、メイクさんもそれに対してアドバイスや提案をしやすくなります。

リハーサル時の写真をしっかり撮っておく

人の顔は、毎日変わります。とくに女性は、体調やホルモンバランスによって顔がむくんだり、眼が腫れぼったくなったりしがち。

リハーサル当日は、「なかなかいいな」と思っても、後日改めてみると「やっぱりこの眉毛似合ってない」「アイラインが濃すぎる」など思い返すこともしばしば。また、写真に残しておいて、信頼できる友人に客観的な意見を聞くのも◎!女友達の眼というのは、往々にして厳しく光っているもの。ドレスやメイクなどの大事なポイントでは、是非とも彼女たちの意見を参考にするのもいいでしょう。

なによりも大事なのはベースの肌

色の白いは七難かくす、といいます。

白い黒いはともかく、女性を美しく見せるのにいちばん大事なのは、何よりもベースの肌が潤ってみずみずしくあること、なのです。

そのためには、その日に向けてしっかり睡眠をとったり、エステや基礎化粧品で肌を整える事がたいせつ。

また、ご両親へのお手紙など、当日の「涙リスク」もしっかり頭にいれておきましょう!大抵メイクさんは、そのあたりは心得てウォータープルーフのものを使用されるはずですが、万が一、涙でつけまつ毛がとれっちゃった!なんてことのないよう、事前にエクステをしておく、というのもアリかもしれません。

皆様のウェディングが素晴らしいものになりますように!